金バブル、期待と警戒心


高騰する金価格の行方に、市場関係者が神経をとがらせている。

ニューヨーク金先物市場では、過去最高値に迫る1トロイオンス(約31.1グラム)当たり1549ドルを記録。

一方、著名投資家が金資産の大半を売却し、オバマ米大統領が商品市場の投機過熱を抑える方針を打ち出すなど逆風も吹く。

金バブルは続くのか、終わるのか。市場では期待と警戒感が交錯する。

NY金先物市場は、過去最高の高値をつけ、その後も高水準が続いている。

金が高騰している理由は、「無国籍の代替通貨」としての存在価値。

「米国の景気不などで通貨から金へと資金が流れている」などである。

米国ではドルや株が売られて金が買われる動きが顕著だ。

また、世界的にインフレへの警戒が強まっていること。

金は資産価値が目減りしない、インフレに強い実物資産と評価されている。

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