エメラルドの歴史

エメラルドはたいへん古い歴史をもつ宝石です。



紀元前四千年頃には、バビロニア帝国の首都バビロンで、すでに取引されていたと伝えられています。



そこでエメラルドは、ヴィーナスに捧ける宝石、と呼ばれていたそうです。



彼ら古代人は、エメラルドの美しさに魅了され、神々しい畏敬の思いでもって愛していたのです。



歴史上、エメラルドを愛した人として、もっとも有名なのは、おそらくクレオパトラでしょう。



このエジプトの女王は自分だけのエメラルド鉱山を所有していました。



後にクレオパトラ鉱山として語り継がれることになるこの鉱山は、豊か鉱源であったらしく、古代の宝飾品に使われたエメラルドの大部分がここから採られたものであるとされています。



現在では、コロンビアの産出量が世界の産出量の半分近くを占めています。



チボー鉱山とムゾー鉱山、このふたつが有名で良質のエメラルドが多く産出されます。


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