宝石を一言で云うと

宝石とは、まず、美しいものです。



美しくなければ宝石ではありません。



美しさは、もっとも基本的な、絶対的な宝石の条件です。



人間は、古来から、宝石を神秘的なものとして捉え、畏怖の念をもって接し続けてきましたが、それは宝石の類い稀なる美しさ故のことだと思われます。



また、宝石の美しさとは、永続的な美しさです。



桜の花の美しさは、その短い生命のはかなさにこそあるのかもしれませんが、宝石の場合はちがいます。



その美しさは長く続きます。長く続くものでなくてはなりません。



宝石とは、日常生活のなかで、身に付けて楽しむものであり、そのためには当然耐久性というものが重要になるのです。



衝撃や熱、薬品などの作用に、かなりの程度耐え、美しさを長く保てるだけの耐久性をもっていることか大切です。



つまり美しさに結びついた耐久性、これが宝石の条件の、要素だと云えます。


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