ローマ時代のエジプトの黄金マスク


「黄金のマスク」と言えば誰でもツタンカーメンのマスクを思い浮かべる事でしょう。



確かに、古代エジプトが栄えた時代の金のマスクは大変立派ですが、実は古代エジプト王朝が滅び、ギリシャ・ローマ全盛の時代にも金のマスクは作られました。



その見事な作品が発見され1999年6月13日エジプト最高考古評議会で披露されました。



この黄金のマスク、エジプト西部のオアシスにあるギリシャ、ローマ時代の巨大墳墓群を発掘していた時に見付りました。



墳墓の中には約200体のミイラが葬られていましたが、その中に金箔のマスクで顔を覆われたミイラがあったのです。



このミイラは権力者だった事は間違いありませんが、ファラオの王ではありません。



にも関わらず、黄金のマスクを埋葬したあたり、巨大な富の所有者であった事は間違いありません。



どうやら、当時は王に限らず権力者、大富豪は金に包まれてあの世に旅立ったようです。


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