金を溶かす王水とは


は、酸にもアルカリにも侵されず、錆びる事もない。



金はまさに千古不滅の金属ですが、そんな金にも大敵があります。



それが王水です。



王水は、濃硝酸に濃塩酸を混ぜて作る物です。



王水は金や白金を溶かす事ができ、溶剤としては地上最強の物です。



「これこそ水の王である」と言う所から「王水」と名付けられたとも言われています。



それにしても、金はまさに地上にある金属の王とも言える金属ですが、それを溶かせるからと王水とは実にうまく名付けたものです。



もっとも、一般には知られていませんが、王水以外にも金を溶かせる溶剤があり、青酸カリで知られるシアン化カリウムです。



価格が安い所から、金の精錬には使われていますが、環境問題を起こしやすく時々問題になります。



将来は金の生産の足かせになるかもしれません。


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