ダイヤモンドは炭素の塊


18世紀の化学者ラヴォアジェは、ダイヤモンドを密閉容器で虫眼鏡で加熱・燃焼させると二酸化炭素だけが生じる事を突き止めました。



これは、ダイヤモンドの成分が炭素であることを示します。



ダイヤモンドは、黒鉛(鉛筆の芯の成分)と同じ炭素の塊です。



炭素は、高温高圧下では黒鉛よりもダイヤモンドの方が安定で、地下深くで出来たダイヤモンドがそのまま地表に表れたものが採掘されているわけです。



反対に常温常圧では、ダイヤモンドよりも黒鉛の方が安定で放って置くとダイヤモンドは黒鉛になってしまいます。



つまり、ありふれた元素である炭素が高温高圧下ではこんなにも美しく輝き、最も硬い物質であるダイヤモンドという結晶になって我々を魅了する、と言う事に自然界の不思議さを感じ取って感動するわけです。


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