ダイヤモンドの遥かなる旅


古代インド、ゴルコンダ王国(現在のハイデラバード近郊)で採掘されていたのが、ダイヤモンドと人間の初めての出会いです。



その歴史は、言い伝えによると5000年も前にさかのぼるとも言われていますが、定かではありません。



この貴重な石は、宝物としてインドの地から長い旅の末、古代中東諸国の王達の権力の象徴になり、古代ギリシャに渡り、「アダマス」と呼ばれ、その後、古代ローマ社会にまでたどり着いていました。



アダマスは、古代ギリシャ語の「何よりも強いもの、侵すことが出来ないもの」という意味があり、現代のダイヤモンドの語源となっています。



他のどの石をも傷つけるほど強く、金属をも寄せ付けない硬さを持つ希少な石。



あまりにも特別なこの石のことを、古代ギリシャ人は「神々の涙」たと言い、そして古代ローマ人は「星のかけら」と信じたと言われます。


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